2013年5月20日月曜日

紙のはなし


紙の専門業者竹尾のツイッターをフォロー。
紙の奥深さが凄い。
一度行ってみたい見本帖本店。

蔡倫によって紙が発明されたのは今から
約2000年前の後漢時代。

デジタル化の波がとまらない現代。
紙の行方は....。

紙は不思議な魅力に満ちている。
少なくても自分にとっては。

印刷された文字と紙の組み合わせで
まったく異なった印象が生まれる。

そんなわけで、紙に詳しい印刷屋さんと
話をするのはとても楽しい。

意識してなくても本を手にした時の
安心感や心地よさは、
吟味して選ばれた紙の種類や厚さ
の影響もある。

手で触れることができるという実体感。
指が触れた時の微妙な質感や
風合いの違いに敏感でありたい。
あと、匂いも。

興味の無い人には、紙なんかどれも一緒なんだろうけど...
紙好きの自分としては、TAKEOのような企業は尊敬に値する。
でも今の時代やっぱり経営的には厳しいんだろうか。



0 件のコメント:

コメントを投稿

UA-39695982-1